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シドニーのおすすめアウトレットモール2+1選

2016年6月9日 シドニー

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シドニーには大きなアウトレットのお店が2つあります。比較的、両アウトレット共に街から行きやすく、カフェやレストランも併設されているので丸1日遊べます。

日本やアメリカ等のアウトレットショッピングセンターに比べるとハイブランドのお店は少ないですが、日常で使えそうな服や日用品が破格の値段で手に入ります。この機会に、日本でも有名なオーストラリアのサーフ系ブランドを試してみたり、まだ日本ではあまり知られていないオーストラリアのブランドを発掘してみるのも楽しいのでは無いでしょうか。

今回はこの2つのアウトレットと、クイックシルバーのアウトレットの3店舗をご紹介します。

目次

  1. バーキンヘッドポイント Birkenhead Point
  2. ダイレクト・ファクトリー・アウトレット DFO Homebush
  3. クイックシルバーアウトレット Quiksilver, Roxy, DC ShoesOutlet

1. バーキンヘッドポイント Birkenhead Point

シドニー市内から近く、バス1本、約15分で行けるのが魅力です。歴史あるレンガ作りの可愛らしい建物で海辺に位置し、ショッピングセンター内の大きなガラス張りの窓から望む水辺の景色に癒されます。買物後には窓辺のカフェでのんびりと海を走るヨットや一面に広がる緑と青空を見ながらゆっくりするのも良いですね。

このショッピングセンターは、後述のDFOと比べ高級ブランド店は少なく服や靴、リネン、キッチン用具など日常必需品が揃っています。いや!!ブランドも見たい!!という方はDFOをお勧めします。

ここの良い点は、中にフレッシュフルーツを売るお店や、オーストラリアの地元スーパーのコールス(Coles)、ドイツの激安スーパーのアルディー(Aldi)が入っているので、来たついでに晩ご飯のお買い物もして帰れます。オーストラリアのカジュアル服ブランドのCotton onやyd.、Glue storeなどでカジュアルに使える服をまとめ買いしてもいいですね。

住所

19 Roseby St, Drummoyne NSW 2047 Australia
Googleマップで見る

行き方

シドニータウンホール駅(Town Hall)近くのバス停から出ているバス504・506・507・515・518・M50・M52乗車、Victoria Rd Near Thornly St下車。乗車時間約15分。

※バスはアウトレットの目の前に着かないので、降り間違えないよう乗車の際に運転手さんに一声かけておくと良いと思います。バス停からアウトレットまで徒歩5分程です。

電話番号

(02)9812 8800

営業時間

月火水・金曜日 朝10時から夜5時半
木曜日 朝10時から夜7時半
土曜日 朝9時から夜6時
日曜日 朝10時から6時

オフィシャルサイト

http://www.birkenheadpoint.com.au

2. ダイレクト・ファクトリー・アウトレット DFO Homebush

シドニー郊外にあり、2000年のシドニーオリンピックのメイン会場であったオリンピックパークとフレッシュな野菜やお土産が買えるシドニーマーケットの近くに位置します。バーキンヘットポイントのアウトレットと比べると市内から少し遠い印象ですが、実は電車とバスでシドニーの街中から30分程度で行く事ができます。

ここのアウトレットはお店のバラエティーが豊富。バーバリー(Burberry)やコーチ(coach)、ラルフローレン(Ralph Lauren)などの高級ブランド店から、家具や、日常雑貨までその数100店舗以!!大きなフードコートや子供の遊具もあり、家族連れで行っても1日楽しめるショッピングセンターです。

いつも定価より30〜50%OFFで売られていますが、セール時期になると70%引きになることもしばしば。中でも今回お勧めしたいのが、オーストラリアのブランドのオロトン(Oroton)、キュー(Cue)、オックスフォード(Oxford)、ピーターアレクサンダー(Peter Alexander)です。

1938年創業のオロトンはオーストラリアのブランドでシドニーの有名な買物通りのピットストリート(Pitt St.)にもお店を構えています。定価3−4万円の鞄や靴、財布等々様々な物が定価の50—70%引きで買う事ができます。

キューは女性服のブランドで、こちらもオーストラリア国内に沢山お店を持つ人気店です。高級ブティックが並ぶクイーンビクトリアビルディング(QVB)内にも入っています。黒と白を貴重としたスタイリッシュなスタイルが多く、仕事で使えるスーツやワンピースが充実しており定価1−3万円程の服が30〜50%引きで購入できます。

オックスフォードは男女服共扱うお店で、こちらもシャツやスーツを始め仕事に使えるアイテムが一式揃うほか、女性物のドレスも充実しています。

オーストラリアのパジャマブランドのピーターアレクサンドリアは、子供は勿論、大人が来ても可愛く、まとめ買いしたくなるデザインのパジャマ屋さん。日本では買えないようなポップなパジャマでいっぱいです。

リップカール(Ripcurl)やビレボン(Billabong)などのオーストラリアサーフ系ブランド並び、水着や、Tシャツ、短パンが安く購入できます。

温かいブーツのブランド、アグ(UGG Australia)も入っているので、そちらもぜひチェックしてみてください。

住所

3-5 Underwood Rd, Homebush NSW 2140 Australia
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行き方

シドニーのセントラル駅(Central)から出ているセントラルコースト&ニューカッスル線(Central Coast and Newcastel Line)乗車12分。ストラッシュフィールド(Strathfield)下車。駅前から526のバスに乗り換え7分ほどでDFO目の前に到着。

※バスはアウトレットの目の前に着きますが、よく見ていないと分かりづらいので、ご心配であれば乗車の際に運転手さんに一言声をかけておくと良いと思います。

電話番号

(02) 9748 9800

営業時間

月から日曜日 朝10時から夕方6時

オフィシャルサイト

http://www.dfo.com.au/Homebush/

3. クイックシルバーアウトレット Quiksilver, Roxy, DC ShoesOutlet

日本でも人気のオーストラリアのサーフ系ブランド、クイックシルバー(Quiksilver)、ロキシー(Roxy)。実は、シドニー市内でクイックシルバーやロキシーが買えるお店はあまり無いんです。しかし、シドニーの街中にクイックシルバーのアウトレットのお店があります。何と言っても、お買い物通りのピットストリート(Pitt St.)から目と鼻の先なので、買物がてら、ちらっと覗いてみる事ができます。

お店自体は小さいのですが、水着やラッシュガード、ビーチに着ていきたいワンピースやTシャツ、ショートパンツ、ビーチサンダルや鞄まで品数豊富です。子供服も豊富で子供用の水着やタオル、ラッシュガードも揃います。

ここでのお勧めは、水着とビーチタオルです。オーストラリアの地元の方々は海にシートではなく、ビーチタオルを持って行きます。砂浜にビーチタオルを敷いてその上でゴロゴロ日光浴したり、本を読んだり。体がぬれたらそれで拭いたり。ビーチタオルは普通のバスタオルよりもやや大きめ。なかなか日本では買えないので、ぜひここでお得にお買い物してみてください。また、いつ行っても50—60%OFFと嬉しいお値段!!ビーチ用品をここでまとめて購入しシドニーの海に繰り出してはいかががでしょうか?

住所

g2a/175 Pitt St, Sydney NSW 2000 Australia
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行き方

シドニーのウィンヤード駅と、タウンホール駅の真ん中辺りに位置しどちらの駅からも歩いて10-15分程です。ジョージストリート(George St.)とピットストリート(Pitt St.)に交差して走るキングストリート(King St.)上にあります。

電話番号

(02)9223 6999

営業時間

月火曜日 朝9時半から夜6時
水木曜日 朝9時から夜8時
金土曜日 朝9時から夜6時
日曜日 朝10時から夜5時

オフィシャルサイト

https://www.quiksilver.com.au

まとめ

いかがでしたでしょうか?

オーストラリアは南半球にあり季節が日本と真逆。例えばこちらでシーズン終わりの服を安く購入して日本に帰れば、日本で1年待たずに、すぐ使えます。手ぶらで来てお気に入りのビーチウエアーを購入して海へ行くのも楽しそうですね。

シドニーの街中は比較的狭いので市内観光も数日あれば十分なくらいです。もしお時間があれば、1日のんびり郊外のアウトレットでお買い物やランチ、お茶を楽しんでみてはいかがでしょうか?

筆者プロフィール

NaNa
NaNa

オーストラリアの語学学校で英語の勉強中です。シドニーに来て1年半。旅行好きなので、色々な所へ旅しました。シドニーは都会ですが大自然と奇麗なビーチがそこら中にあります。多国籍国家のオーストラリア食文化も様々で、タイタウン、イタリアンタウンなど、色々な本場の味が楽しめます。ぜひ遊びにいらしてください。

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