【私のオトナ留学】留学に持っていきたい荷物たち10点
こんにちは。
南米、アルゼンチン共和国の首都ブエノス・アイレスでタンゴを勉強しながら
タンゴダンサーとして活動しているあかねです。
「私のオトナ留学」今回は、留学に持っていきたい荷物についてご紹介します。
ブエノスアイレスでは大概なんでも購入できますが、品質の割に高いものが多いです。
例えば、100円ショップで販売しているようなものが、1000円以上したり。。。
買えないわけではないけれど、あったら便利。
ブエノスにないからこれあったら良かったな。
そんな物をご紹介します。
ぜひ、準備の参考にしてみてください。
リュックサック
タンゴのレッスンに行ったり、スペイン語の学校に行ったり、
どうしても荷物の多くなる時に、肩から持つバックよりもリュックサックの方がだんぜん便利。
ブエノスで売っているノートは大きくて分厚いので重たいし、
タンゴのレッスンとスペイン語の学校とハシゴして、バスを待ったり電車に乗ったり歩いたり。
ブエノスの学生や社会人の多くも、肩がけバックよりもリュックを使っています。
防犯の面でもリュックサックの方がおすすめ。
電車やバスに乗る時は前に持ってガードします。
スニーカー
ハイヒールで歩くバリキャリのアルヘンティーナ(アルゼンチン人女性)もなかにはいますが、
ガタガタの石畳も多く、道のタイルがよく剥がれていて歩きにくいブエノスの道では
断然スニーカーが便利。
女性に人気の靴といえば、
夏はスニーカーかビーチサンダルか厚底サンダル。
冬はスニーカーかショートブーツ
を履いています。
日本製の水筒
中身の熱いお湯が冷めてしまったり、冷たい水が緩くなったり、水が漏れたりするブエノスの水筒を見て
私は日本の魔法瓶の凄さを知りました!
日本製の水筒は、非常に使いやすいとマテ茶を飲むアルゼンチン人にも人気。
こちらもちょっとびっくりな値段(高い!)でブエノスで販売されています。
ぜひ、外出時やマテを飲む時に使える1リットルから⒈5リットルの水筒を持ってくると便利でしょう。
電子辞書
辞書って、重くて持ち歩きにも不便。
電子辞書があれば、気軽に持ち歩けてわからない単語をすぐ調べられます。
スペイン語の煩わしい動詞の活用も授業中検索が楽チン。
携帯で代用することも出来ますが、外出時にバックから携帯を出して見ていると取られる可能性があるので、リスク分散の意味でもあると良いと思います。
ユニクロのダウンコート
残念ながら2018年1月現在、ブエノスにはユニクロがありません。
安くて丈夫で機能的なユニクロの洋服。
なかでも高機能で丸洗いでき、チャック部分が壊れにくく、(ブエノスのダウンはチャック部分が壊れやすい)小さく丸められて軽いユニクロのダウンは本当に使い勝手が良いです。しかも安い!
防犯対策のためにも色は暗い色を選択して、あまり目立ちすぎないコーディネートを意識すると良いでしょう。
アイボン
ブエノスは夏でも冬でも風が強く、常に粉塵が舞っています。
目がかゆい、痛いと言った時や、アレルギー症状が出た時、
コンタクトを外した時などアイボンで少し目を洗うと落ち着きます。
ブエノスにはアイボンや類似商品は販売されていないので、コンタクトの方や目に異常の出やすい方は必需品。
湿布
ブエノスには、湿布のような塗布する薬が販売されていません。
ベットが柔らかすぎて腰が痛くなったり、ガタガタ道で足をくじいたり、足が疲れて湯船に浸かりたいけどシャワーだけしかない。そんな時に意外に役に立つ湿布。
他にも熱さまシートのような物も、熱が出た時や歯が痛い時などに重宝します。
旅の指さし会話帳 アルゼンチン(情報センター出版局)
アルゼンチンで使うスペイン語で書かれた指さし会話帳。
アルゼンチンの文化なども知ることが出来て、とても参考になる一冊。
可愛いイラストつきなので、何度も読み返して単語を確認するのも苦になりません。
ほんだし、または粉末のおだし
これは私が長期海外在住経験のある兄から教わったのですが、「ほんだし」あると便利です。
もちろん、ブエノスでもほんだしは買えますが、3倍くらいの値段で販売されています。
「体調が悪い時に、野菜をほんだしで煮て食べるだけで安心するから。」と兄に言われ、
その時は、「ほんだし?」とちょっとバカにしてしまいましたが、今では兄の言葉に毎日納得しています。
お醤油などは、かさばり重たいので高くても現地で買う方が良いでしょう。
お米も味噌も多少高いですが、販売されています。
ふりかけなどの粉末で荷物にならないものは、持ってきてもよいと思います。
SIMフリー携帯
SIMフリーの携帯を持ってくれば、アルゼンチンで格安SIMを購入しチャージした分の通話やインターネットの使用が可能です。
基本的には、Wifi環境が整っていますが、外出時にもしもの時やちょっとした行き先の経路の確認など
現地の回線が使えると大都会ブエノスで迷子になることもないでしょう。
旅行の準備とは違って、長期滞在をするためなかなか持っていく物を決めることができないと思います。
洋服類はブエノスでも買うことが出来ます。
現地に溶け込む意味でも、日本の物は最低限に抑えて
現地の開放的な洋服をきてみるのも良いかもしれませんね。