【私のオトナ留学】必需品!携帯電話の準備をしよう
こんにちは。
南米、アルゼンチン共和国の首都ブエノス・アイレスでタンゴを勉強しながら
タンゴダンサーとして活動しているあかねです。
「私のオトナ留学」今回は、必需品の携帯電話の準備についてご紹介します。
アルゼンチンで携帯を買う?
アルゼンチンでもスマートフォンは販売されていますので購入可能ですし、スマホではない携帯(ガラケー)も健在です。
スマホの場合は、表示される文字も日本と同じように選択が可能なので「日本語」と選択して設定すれば、日本で買う携帯と変わらないものが手に入ります。
人気はiphone、サムスンのスマホ。
ただ、海外の商品には関税が高くかかるブエノスでは金額が日本で購入するより高額になります。
盗難した後の転売品も多く日本での品質は期待出来ない場合があるので中古品は注意が必要です。
日本で購入して持ち込む?
SIMフリーの携帯の利用
日本で購入した物を持参してアルゼンチンで使用したい場合は、SIMフリーの機種がお勧め。
SIMフリーにならないものは、wifi環境のみで使用可能です。
海外SIM対応の機種を買おう
SIMと一口に言っても日本で販売されている機種を購入する時は、海外のSIMに対応可能かを確認して買ってくるようにしてみてください。
SIMフリーのスマホのはずなのに、SIMが入れ替えられないという話も聞きます。
到着したらSIMを買って入れ替えよう
SIMは町の携帯屋さんで購入可能です。
アルゼンチンにも電波会社がいくつか存在します。
・クラロ
・モビスター
・テレコム・パーソナル
上記3社が有名です。
私はモビスターの格安CIMを使用しています。
格安SIMは購入したらキオスコ(売店)で少しづつチャージをしながら使用します。
携帯屋さんにSIMを買いに行くと、どこがいいかを聞かれるので
事前にどこがいいかを調べておくと良いでしょう。
SIMは購入した時に、「入れ替えて」と言えば入れ替えの作業も行ってくれます。
もし入れ替えの対応してくれない場合は、Youtubeでやり方を見ながら入れかえたことも可能。
初めての作業に緊張するかもしれませんが、慣れてしまえば簡単です。
Wifiだけで過ごせるか
Wifiだけの環境に頼ってしまうと正直、不便です。
でも過ごせないわけではないです。
停電の多いブエノスでは、自宅やホテルに設定したWifiが停電で使えなくなることもしばしば。
ホテルであれば、自家発電などで対応してくれる場合もありますが、
ホステルなどの個人的な宿では、自家発電が無いので停電中は自宅やその付近ではネットが使えません。
そんな時はネット環境がなくなる他にも、もちろん携帯が充電できません。
どこか充電をさせてくれるカフェなどに行って、充電をしながらWifiを繋ぐことになります。
また、外出中に連絡がタイムリーに取れ無いことや
地下鉄が止まって、現在地からバスの移動に変更という
よくある移動手段の緊急変更時にも日本で暮らした方なら不便を感じると思います。
外出時にネットが使えるとやっぱりかなり便利。
もちろん、Wifiだけで頑張る人もいますけれども。。。
事前にスマホをどういう風に使いたいか、検討して準備することをおすすめします。