【私のオトナ留学】タンゴ留学中の1日の過ごし方
こんにちは。
南米、アルゼンチン共和国の首都ブエノス・アイレスでタンゴを勉強しながら
タンゴダンサーとして活動しているあかねです。
「私のオトナ留学」今回は、タンゴ留学中の1日の過ごし方についてご紹介します。
「海外で留学」というと優雅なイメージ(私だけ?)でしたが、
案外、毎日なにかと忙しいです。
朝
AM:8:30 起床
日本にいた頃よりは、遅めの起床になります。
AM:9:00 メールチェック
FBのメッセンジャーやLine、WhatsApp、メールでメッセージが来ていないか確認。
日本との時差が12時間なので、できればみんなが起きている時間に返答したいです。
また、外出してしまうとスマホを出しにくいので、朝、全て確認します。
仕事のメールなども朝のうちに確認して、返せるものは返します。
AM:10:00 外出
スペイン語の先生のお宅に11時につくように10時には外出します。
同じブエノス市内ですが、バスの時刻は不定期のため1時間前に出てもバスが来ないと到着出来ません。
AM:11:00 スペイン語のレッスン
今はプライベートでスペイン語のレッスンを1時間半受けています。
月によって違いますが、週2〜3回。
午後
AM:12:30 ダンスレッスンに移動
移動距離はたいしたことがないのですが、1時間ぐらいかかります。
合間に、パンを買ってかじったりしながらちょこっと腹ごしらえ。
早めに到着したら、メールの確認や仕事の段取りをしたり、
先生とカフェをしながらお話したりしています。
PM:14:00 レッスン開始
ブエノスのレッスンは時間どうりに始まらない場合が多いのですが
私の先生はキチンとした方で、14時に遅刻するとレッスンに参加できない場合があります。
時間通りにレッスンが始まる先生は本当に稀です。
PM:15:30 帰宅のため移動
レッスンが終わり、自宅まで40分の徒歩で移動。
地下鉄を使って帰っても、バスに乗って帰っても待ち時間等を入れると同じ40分程度必要なので
節約のため、基本的には歩いて移動します。
PM:16:30 自宅到着
戻り次第、仕事開始。
やる事が明確になっていないと集中できないタイプなので、事前にやる事を箇条書きにして片付けます。
夜
PM:21:00 夕食準備と夕食
アルゼンチンでは夕食の時間が遅めで、レストランも20時過ぎないとOPENしません。
ほとんど自宅で食べますが、21時過ぎです。
ご飯が終わったらシャワーと準備をして、ミロンガに行きます。
PM:23:00 タンゴの夜の社交場、ミロンガへ。
毎晩行きたい気持ちはありますが、
私はだいたい週に2回程度ミロンガを楽しんでいます。多い時でも週3回ぐらい。
実は日本にいた時の方がミロンガには出かけていました。
ブエノスのミロンゲーロスの中には毎晩出かける人も。80代のおじいちゃんもいます。
夜中の11時から朝方4時まで踊る80代。みんな本当に元気です。
AM:3:00 帰宅
ミロンガは朝4時くらい、もしくは朝6時くらいまでOPENしている所もありますが
私の場合大体、2時過ぎには昼間の疲れで睡魔に襲われます。
「もう帰っちゃうの?」なんて70代のミロンゲーロに言われながらもそそくさと帰ります。
自宅に着いたら色々片付けて、やっと就寝。。。
いかがでしたか?
毎日ではありませんが、こんな感じのスケジュールが多いです。
日々、スペイン語で生活しているので、たまに日本人のお友達とランチを食べたり
お茶をしたりしながら情報交換するのが、とっても息抜き&楽しみです。
私の1日のキーワードは「レッスン」「スペイン語」「仕事」の3つ。
それに生活していかなければならないので、買物や洗濯、掃除、食事も入ってきますが
いかにこれを「簡素化するか?」をいつも考えています。
日本のように便利なコンビニや高機能電化製品もなく、全てに時間がかかりますが
それもまた受け入れて、楽しんで過ごしたいと思っています。