メトロポリタン美術館の行き方と見どころ10選
2016年1月25日 ニューヨーク
世界三大美術館の一つであるニューヨークのメトロポリタン美術館への行き方と見どころをご紹介します。
メトロポリタン美術館とは
ニューヨークにある世界最大級の美術館で、世界三大美術館の一つに数えられています。とにかく広くて、一日ですべてを見るのは不可能だそうです。
場所と行き方
地下鉄の駅「86 St」から西に10分ほどの場所にあります。
見どころ10選
- デンドゥール神殿
- ステンドグラス
- 水差しを持つ若い女
- ルーベンスの妻エレーヌ・フールマンと息子ピーテル・パウル
- ホメロスの胸像を眺めるアリストテレス
- 睡蓮の池に架かる橋
- カツレ・メンデスの娘、ハグヘッテ、クラウディーヌ、ヘリョーネ
- 糸杉
- 獅子の上半身がついた容器
- 八橋図
1. デンドゥール神殿
紀元前15年頃に、ローマ皇帝アウグストゥスがヌビアの都市に建設した神殿で、ダム建設のために水没する運命だったヌビア遺跡のために、アメリカが多大な援助を行い、そのお礼としてエジプトから寄贈されたものだそうです。
出典: http://plysima2.exblog.jp/10997063
2. ステンドグラス
ジュエリーで有名なティファニー社の創業者の息子さんの作品です。
出典: http://plaza.rakuten.co.jp/bruixanishimura/diary/201108160000/
3. 水差しを持つ若い女
この「水差しを持つ女」はフェルメールの作品の中でも最もバランスの取れた作品だと思います。
出典: http://www1.icnet.ne.jp/take/17.html
4. ルーベンスの妻エレーヌ・フールマンと息子ピーテル・パウル
ルーベンスと彼の2番目の妻エレーヌ、そしてその息子を描いた等身大の肖像画です。
5. ホメロスの胸像を眺めるアリストテレス
円熟した明暗の中で、盲目の詩人ホメロスの胸像を見つめるアリストテレスが描かれています。
出典: http://www.marinopage.jp/「ホメロスの胸像を眺めるアリストテレス」/
6. 睡蓮の池に架かる橋
クロード・モネ作の、1890年終盤から描き始めた睡蓮の連作のうちの初期の作品です。
7. カツレ・メンデスの娘、ハグヘッテ、クラウディーヌ、ヘリョーネ
印象派を代表する画家ルノワールの作品です。
8. 糸杉
ポスト印象派の画家ヴィンセント・ヴァン・ゴッホの作品です。
9. 獅子の上半身がついた容器
アケメネス朝ペルシア時代に使用されていた容器です。
10. 八橋図
江戸時代の画家、尾形光琳の作品です。
まとめ
いかがだったでしょうか?この記事を元に、ぜひメトロポリタン美術館をご堪能ください。
メトロポリタン美術館についてもっと詳しく知りたい場合は、ロコタビQ&Aがオススメです。現地在住日本人(ロコ)が皆様からのご質問をお待ちしています。
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