【私のオトナ留学】出国前に済ませておきたい手続きのまとめ
こんにちは。
南米、アルゼンチン共和国の首都ブエノス・アイレスでタンゴを勉強しながら
タンゴダンサーとして活動しているあかねです。
「私のオトナ留学」今回は、出国前に済ませておきたい手続きのまとめをご紹介します。
4ヵ月未満、4ヶ月〜11ヶ月、1年以上ではそれぞれ海外へ行く手続きが変わってきます。
3ヶ月以内であればほとんどの手続きは不要ですが、4ヶ月以上の留学を考えている方は準備が必要になります。
自治体での手続き
お住まいの自治体に行って、「海外に留学(移住)予定なんです。」と言えば必要な手続きは各自治体の担当者が教えてくれます。
主に手続きが必要なものは以下です。
- 住民票(海外転出届け)
- 国民健康保険
- 住民税
- 国民年金
- マイナンバー
※2015年私の出国時には不要でしたが、現在は海外在住者はマイナンバーの失効があります。
※各自治体で手続きが変わりますので、必ず確認してください。
1年以上の滞在予定なら海外転出届けを出して、住民票を抜いておく必要があります。この手続きをしないで長期延長滞在した場合、海外出国中も住民税や国民健康保険を支払う義務が発生します。
また、1月1日に日本に住所を持っていた場合は、翌年の5月までの住民税の支払いが発生しますので、年始早々の出国予定の方は12月中に出国することをお勧めします。
一人暮らしだった場合
郵便物の転居届けやガス、水道、電気などのライフラインの解約も必要ですね。
準備しておくと良い手続き
クレジットカードの用意
クレジットカードは可能であれば、2〜3枚持っていた方が良いでしょう。
使用するお店によっては「Visaしか使えない」など限定されることもありますので、いくつか種類を持っていると良いでしょう。
また、限度額が少ない場合は少し多めに設定しておくことをお勧めします。
銀行のオンライン手続き
自分の使う銀行でオンラインで振込等ができるかを確認して手続きを済ませておくか、対応していない場合は主銀行をオンライン対応の銀行に変えておくと良いでしょう。
私の場合は銀行のオンライン手続きやデビットカードはとても重宝しました。
銀行によっては手数料が高いですが、ブエノスでもお金をおろせる場合もありますので、海外ATMの利用に関しても調べておくと良いでしょう。
運転免許証
運転免許証の更新が近づいていたりしませんか?
よくあるのが、海外在住中に免許書が執行してしまう場合。
運転免許証の更新は出国前にもできますので、あらかじめ期限が近づいている場合は更新しておくと良いでしょう。
運転免許書相談所
携帯電話の解約
日本で使用していた携帯電話の解約、もしくは休止という手続きがとれます。
契約先の会社に問い合わせて手続きをしましょう。
1年以内の留学であれば、休止で良いと思いますが1年を超える場合は解約してしまった方が良いでしょう。私は、休止で出国してしまいましたが、解約の場合は店舗に行かないとできないため、無駄な支払いを(数百円ですが。)今も続けています。(涙)
各種書類のコピー
ブエノスでも行えますが、各種書類のコピーをとってデータ化しておくと紛失時に便利です。
パスポートやビザ、保険証など必要なものはPDF化してUSBなどに入れておくと良いでしょう。
出国前の手続きは、いろいろと時間がかかります。
出国前はバタバタしますので、なるべく前倒しで終わらせておくと安心ですね。
いかがでしたか?やることがたくさんありますが、出発前にしっかり行っておくことで
出国後に安心して過ごすことができますので、ぜひ情報を確認しながら進めてみてくださいね。