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マレーシア、クアラルンプールの国立動物園「Zoo Negara」の行き方と見どころ

2016年6月24日 クアラルンプール

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マレーシアの首都、クアラルンプールは赤道直下にあって一年を通して暑いのですが、日本の夏に比べると湿度が低く過ごしやすい日が多いようです。ペトロナスツインタワーに象徴される大都市ですが、街並みと街路樹の組み合わせのセンスの良さと清潔さ、治安の良さは他のアジア都市とは比べものになりません。

今回はそんなクアラルンプールにある国立動物園「Zoo Negara」をご紹介します。

基本情報

名称

Zoo Negara
ズーネガラマレーシア国立動物園

住所

Jalan Ulu Kelang、68000 Ampang、Selangor、マレーシア
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行き方

中心街から車で15分(タクシーで10~15リンギ)。現在(2016年6月24日)、入口駐車場が工事中ですが、中は営業しています。

電話番号

+60 3-4108 3422

営業時間

9:00~17:00

入場料

大人 85リンギ
3~12歳 43リンギ

オフィシャルサイト

http://www.zoonegaramalaysia.my

見どころ目次

  1. 植物に囲まれた癒しの空間
  2. どこまでが野生なのかわからない鳥たち
  3. サバンナエリアで休憩タイム
  4. オランウータンやマレーバクが生き生きとしている

1. 植物に囲まれた癒しの空間

熱帯なので園内はもちろん暑いのですが動物たちの周りには高い木が配置してあり、木陰で休みながら見学できます。キリンやシカなどは柵もなく手前の堀で仕切ってあり動物のいるエリアにも植物が生えていてコンクリートの上で飼われている日本の動物園とは趣が違います。園内には人口の川もあり水面を風が通ります。思ったより歩けます。帽子や日傘は必携です。

2. どこまでが野生なのかわからない鳥たち

入場して左折し、池のあるエリアに行くと道に熱帯の鳥たちがたむろしています。池の向こう側の木の枝には鳥たちがびっしりととまっていて営巣の様子もうかがえます。木々の向こうには特徴のある山が見えここからの景色は園内で一番気にいっています。ベンチでゆっくり見れます。

3. サバンナエリアで休憩タイム

木々に囲まれているとはいえ、途中での給水休憩は大切です。サバンナエリアの売店の席からはシマウマの群れ、キリン、ダチョウを見ながら飲み物や軽食をいただくことができます。

4. オランウータンやマレーバクが生き生きとしている

地元出身?の動物たちは特に元気です。マレーバクは近くで見ると驚くほど大きくて、オランウータンも元気に動く姿を楽しめます。オランウータンのエリアはパンダの奥でわかりにくいので気をつけてください。日中にはお昼寝してしまう動物が多いのですが、それでも広い園内は水牛やシカ、カワウソ、水族館など十分楽しめます。

まとめ

今回、このレポートのためにまた動物園に行きましたが、いつもどこか工事中で、マレーシアが現在進行形で発展していると感じます。前回、見ることができなかったフラミンゴを見ることができ、満足しています。

6月~7月はラマダンのため、園内のレストランが営業していなくて、飲み物や軽食のみでした。

市内から近く、動物だけでなく植物も楽しめるスポットなのでぜひお越しください。

思ったより暑くないとはいえ、水分補給に気を付けて、全体を一日で回ることは難しいので、午前中に見た後は、飲茶やマッサージで栄養補給と休憩をしてください。

筆者プロフィール

ロコ
ロコ

駐在歴はまだまだですが、豊富な?駐在妻のネットワークで、高級店から、ローカルでちょっとディープなお店まで、お友達に自慢できるような、滞在観光をご案内します。7月は一時帰国のため、おやすみします。8月も、KLはずっと夏です(*^_^*)お待ちしています。

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