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【私のオトナ留学】ブエノスアイレスの宿事情

2018年3月9日 タンゴ留学アルゼンチン

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こんにちは。

南米、アルゼンチン共和国の首都ブエノス・アイレスでタンゴを勉強しながら
タンゴダンサーとして活動しているあかねです。

「私のオトナ留学」今回は、ブエノスアイレスで長期宿泊するための家についてご紹介します。

ブエノスは長期滞在する観光客が多いです。
タンゴを踊っているダンサーやミロンゲーロの中には、家に観光客を宿泊させる
いわゆる民泊をお仕事にしている人もいます。

そんなブエノスでのお部屋探しについてご紹介します。

通常の不動産は賃貸契約の際に、市内に家や資産を持っている保証人とお給料の明細書が必要になります。
よって、留学生の場合は、部屋借りが一般的です。
トイレやお風呂、キッチンが共同だったり、キッチンだけ共同でお風呂とトイレは
プライベートがあったり、もしくはプライベート空間のまったくないドミトリーな部屋など様々。

また、ブエノスでは半年に一度家賃が値上がりするのが一般的。
入居前に、部屋借りの場合は値上がりするかなどを確認しておきましょう。
確認しても家主の気が変われば変わってしまうこともあるので、簡単でもいいので、紙面で契約書を交わした方が良いでしょう。

インターネットを使って

AirBnB

世界で民泊ブームを巻き起こしたAirBnBはブエノスでも使って宿泊する人は多いです。
支払い設定はペソではなくドルにして確認した方が、支払いの時に誤差が出にくいです。
(ペソのレートが変わりやすいため。)

その他のサイト

FeceBookなどのSNSを使う

ブエノス市内にお友達が多くなってきたり、お友達の多い子をタグ付けして(事前に本人に要確認)自分のSNSで「部屋を探しているんです!予算はいくらで、どの辺りがよくて。」と発信すると
見つかる場合もあります。
私は一度、現地の友達が多い友人に発信してもらい、一生の友人になるルームメイトと出会いました。
友達の友達は良い人の可能性が高いです。

 

とりあえず、会う人に言ってみる

海外に出稼ぎに行く人の多いブエノスでは、誰かに部屋を貸したりして賃貸料を稼いでいる場合もしばしば。
「部屋を探しているんです!予算はいくらで、どの辺りがよくて。」と自分の希望を会う人、会う人(もちろんお友達の範囲です。)に伝えておくとどこからか話が舞い込んでくることもあります。

移民が多く、いろんな人種の混在するブエノスでは、日本での常識が通用しない場合もあり、そして良い人もいれば、悪い人もいます。
できれば、部屋を探す時は誰かの知り合いなどある程度身元のわかる人に借りた方が安心です。

 

まとめ

固定費として毎月出費することになるお家の問題。
安く抑えたい気持ちはありますが、私のオススメの判断基準は「気持ちよく過ごせるかどうか。」です。

一緒に住む人、街や環境、もちろんお部屋の状態。そのすべてを自分が気持ちよく過ごしていけるかというのはとても大切なことです。

私の経験から、家族や友人から離れて暮らす寂しい海外生活で、精神的にも不安定になりやすい時に
「家に帰るのが嫌だな。」と思うのはとても辛かったです。

ぜひ、ここはこだわりを持って決めていきたいですね。

 

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