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大英博物館の行き方と見どころ10選

2016年1月20日 ロンドン

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ロンドン観光で人気の大英博物館(British Museum)への行き方や見どころをご紹介します。

大英博物館とは

イギリス・ロンドンにある世界最大級の博物館の一つで、世界3大ミュージアムの一つにも数えられています。収蔵品は美術品や書籍のほかに、考古学的な遺物・標本・硬貨やオルゴールなどの工芸品、世界各地の民族誌資料など多岐に渡り、余りに多岐にわたることから、一日で全てを見ることはほぼ不可能なんだそうです。

大英博物館への行き方

ホルボーン駅(Holborn Station)、トテナム・コート・ロード駅(Tottenham Court Road Station)、ラッセル・スクウェア駅 (Russell Square Station)、グージ・ストリート駅(Goodge Street Station)から徒歩5分ほどで到着します。

ホルボーン駅から大英博物館への行き方

トテナム・コート・ロード駅から大英博物館への行き方

ラッセル・スクウェア駅から大英博物館への行き方

グージ・ストリートから大英博物館への行き方

大英博物館の見どころ10選

大英博物館は所蔵数が多いことから、一日ですべてを見て回ることは不可能なんだそうです。ですので、今回は特に見ておきたい所蔵品を10点選んでみました。大英博物館を見て回る際の参考になれば幸いです。

  1. ロゼッタ・ストーン
  2. ジンジャー
  3. 猫のミイラ
  4. モアイ像
  5. 死者の書
  6. ゲイヤー・アンダーソンの猫
  7. ラムセス2世の胸像
  8. ポートランドの壺
  9. ルイス島のチェス駒
  10. バタシーの盾

1. ロゼッタ・ストーン

大英博物館で一番人気なのがこのロゼッタ・ストーンです。ロゼッタ・ストーンには上から順にヒエログラフ(聖刻文字)、デモティック(民衆文字)、古代ギリシア文字が記述されていて、細かい違いはあるものの、本質的には同一の文章が書かれているそうです。

2. ジンジャー

頭髪の赤い色からジンジャーの愛称で知られているミイラです。

3. 猫のミイラ

4. モアイ像

モアイの名で知られる、南アフリカのイースター島の石像です。

5. 死者の書

死者の冥福を願い、ミイラと共に埋葬された副葬品です。

6. ゲイヤー・アンダーソンの猫

古代エジプトで女神バステトの化身として敬われた猫のブロンズ像です。

7. ラムセス2世の胸像

新王国時代第19王朝のファラオ、ラムセス2世の胸像です。

8. ポートランドの壺

西暦25年頃に古代ローマで作られたカメオ・ガラスの壺です。

9. ルイス島のチェス駒

スコットランド北西部アウター・ヘブリディーズのルイス島で1831年に発見されたチェス駒です。制作年代は12世紀と推定されています。

10. バタシーの盾

ロンドンを流れるテムズ川に架かるバタシー橋付近で発見された木製の盾で、戦闘用ではなく、ケルト神への奉納で海に沈められたと考えられています。

まとめ

いかがだったでしょうか?大英博物館はロンドンの人気観光スポットですので、この記事を参考に観光を楽しんでいただければと思います。

大英博物館についてもっと詳しく知りたい場合は、ロコタビQ&Aがオススメです。現地在住日本人(ロコ)が皆様からのご質問をお待ちしています。

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