【私のオトナ留学】ブエノスに到着したらしたいこと8つ
両替
なにはともあれ、お金は必要。
ブエノス・アイレスでは、日本円からペソに変えるよりもドルからペソに変えるのが一般的。
(2018年3月時点で日本円をペソに替えてくれるところがありました。)
フロリダ通りか、銀行などで両替にトライしてみてください。
おすすめはレートが変わるので、少額づつ変える方法です。
ペソの価値の変動が激しいため、ドルからペソに両替する際は、
一週間、二週間分のお金を少しづつ替えていった方が損する確率は低くなります。
生活周りのルールと使い方の確認
滞在先がホテルでは無い場合、ホステルとか部屋借りの場合は
事前に大家さんからルールや使い方を聞きましょう。
居住のルールについては基本、スペイン語か英語になりますが、ちゃんと理解して合意しておく必要があります。
紙などで用意してくれる大家さんが私は安心できます。
日本人同士でも「常識」は違うように、地球の反対側のアルゼンチン人との「常識」は全く違います。
日本人は相手のルールを素直に承諾しがちですが、
長期滞在の場合は自分の希望を伝えた上で、話し合いができた方がストレスは少ないです。
言語の壁があっても話し合いや希望に応じてくれる大家さんは、
今後もスムーズにコミュニケーションが行えると思います。
バスと地下鉄の乗り方を知る
観光だったらタクシーだけで生活した方が身の危険は少ないですが、
長期の場合はバスや地下鉄の利用は必須になるかと思います。
こちらについては、別途記事を書きたいと思います。
周辺地域の治安を確認する
自分の住まいの周辺地域についての情報は必須です。
例え、比較的安全と呼ばれるレコレータやパレルモ、ベルグラーノ地区でも
あまり雰囲気の良くない場所はあります。
事前に大家さんに地図を見ながら聞いておくと良いでしょう。
散歩に行って情報収拾してみよう
周辺地域を昼間の明るい時に歩いて見て、だいたいの雰囲気を掴むと良いでしょう。
- スーパーはどこにあるのかな?
- 野菜はどこの八百屋さんが安いかな?
- パン屋さんはどこにあるのかな?
- 薬局はどこが近いかな?
- 生活雑貨はどこで買えるかな?
- アイスクリーム屋さんはここにあるんだね。
自分の足でした情報収拾は一番頼りになります。
携帯電話の準備
携帯電話が使えるようになると、いろいろ便利。
Wifiが使える箇所は多いですが、格安SIMが使えると便利です。
とりあえず挨拶しておこう
知っている日本人がブエノス内にいたらメールなどで到着した旨の挨拶をしておくと良いでしょう。
日本ではご挨拶程度しかしたことないし、、、という方にもガンガンメールして良いと思います。
「会いたいです。」というと相手の時間をもらうことになりますが、
メールで挨拶程度なら気を悪くする人はいません。
私は現在ブエノスで暮らして2年半となりましたが、日本人の方とお会いした時は
物騒な事件や話を共有して、逆に情報を教えて頂いたりしています。
「いきなり情報を教えてください。」と来られても私も困惑してしまいますが、
丁寧な挨拶を頂いた方には、自分から知っている情報を教えてあげるようにしています。
大使館への届け
長期滞在の場合は、必ず大使館へ届けましょう。
という私も実は知らずに一年半届けていませんでしたが、届出は必要です。
邦人の被害にあった事件などの治安情報などもメールで送ってくれます。
到着直後は比較的時間も取りやすいと思います。
面倒な手続きは早めに済ませてしまいましょう!
到着直後は、何から手をつけていいかわからなかった私。
「あれやっとけば良かったなー」なんて思い出しながら書いて見ました。
ぜひ、皆さんはやって見てくださいね!